新入社員の為のビジネスマナー講座

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挨拶と言葉遣い

挨拶はいつでも・だれにでも

挨拶はいつでも・だれにでも

挨拶は、ビジネスマナーの基本で、相手とのコミュニケーションを円滑にする道具です。以下の点を留意しましょう。

  1. 「一度済ませたから後は素知らぬふり」では効果はありません。すれ違う際に会釈だけでもすることで、常にその人の意識の中に存在感を残すことになります。
  2. 上司・先輩だけでなく、同僚や後輩に対しても挨拶は必要です。
  3. 挨拶は「目上の人」や「取引先」だからするということではなく、自然体でだれにでも分け隔てなく日頃からすることで身に付くものです。
  4. 社外においても、取引先に伺った際には直接の商談相手だけでなく、周囲の人たちにも挨拶をしておくことで、後々にも円滑な取り次ぎが期待できます。

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挨拶は明るく・大きな声で

挨拶はビジネスマナーだけでなく、日常でも重要な行為です。しかし、簡単なのに、実は出来ていないことが多いのです。もう一度挨拶の基本について確認してみましょう。

挨拶は明るく・大きな声で
  • 挨拶は笑顔で!
  • 大きな声で!
    (各々のオフィス、職場に応じて適切な声量で調整しましょう。)
  • 挨拶は省略せずに!最後まで!
    「どうも・・」(×)→「どうもありがとうございます」(○)
    「お先に」(×)→「お先に失礼します」(○)

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挨拶は相手の目を見て

挨拶は相手の目を見て

せっかく挨拶をしても、心がこもっていなければ、相手にその気持ちが通じてしまいます。ビジネスマナーだけではなく、日常生活でも同様の事が言えます。

  • 挨拶は、相手の方向を向き、相手の目を見て行いましょう。
  • 挨拶は、自分から進んで行いましょう。
  • 相手の存在に気づいたら、必ず挨拶をしましょう。

挨拶をするのに序列は考えることなく、気付いた人からするということがマナーです。先手の挨拶は、相手への好意や積極性を感じさせ、好感度も高くなります。

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目上の人への挨拶

目上の人への挨拶

目上の人へ間違った挨拶をすると失礼にあたります。比較的、間違って使用してしまう例には、「ご苦労様でした」(×)→「お疲れ様でした」(○)、その他にも 「ごめんなさい」(×)→「失礼しました」(○) があげられます。

実際現場でも、この間違いをされている方はいらっしゃいます。気を付けましょう。

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言葉遣い

言葉遣い

上司を「○○課長」と呼ぶのは呼び捨てではないのか、また、取引先に対して上司の名前を「○○は」と呼ぶのは、本人を目の前に しては言いづらいなどの声がありますが、基本的な呼び方は、以下の通りです。

状況に応じた上司の名前の呼び方に気をつけましょう。

  • 1対1の場合→ 課長
  • 他部署の上司も同席の場合→ ○○課長
  • 上司を知っている取引先に対して呼ぶ場合→ ○○は
  • 上司の肩書きを取引先に示したい場合→ 課長の○○ / 私共の課長の○○
  • 上司の身内に対して呼ぶ場合→ ○○課長

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敬語とは何か

敬語には以下の3つの種類があります。場面ごとに使い分けるようにしましょう。

尊敬語
相手や相手の行動へ敬意を表わし、相手を高める表現。状況・物などへも使われます。
謙譲語
自分がへりくだる(自分を低める)ことで相手を高める表現方法。
丁寧語
「ご」「御」「お」などを言葉のはじめに付け、丁寧にした言葉。相手への敬意につながります。

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「お」「ご」「御」などの注意点

敬語を使うときに、むやみに「お」や「ご」を付けすぎると、逆に失礼となる場合があります。

  • ×「お御飯」 → 「お」も「御」も丁寧語なので、二重に使用していることになります。
  • ×「お御覧になる」 → こちらも尊敬語の「ご覧になる」に、「お」をつける必要はありません。

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