新入社員の頃はもちろん、担当変更の時や、部署異動時には、研修を受ける機会が多いはずでしょう。企業研修は、企業の成長のカギである人材育成を目的としており、OJT、OFF-JT、自己啓発の3種類があります。
OJTとは、職場の中で、仕事を通じて行う教育を指し、諸先輩の経験によって得られたノウハウや知識を覚える機会の事を言います。OJT = On the Job Training、職場内訓練。
実務を覚えるにも、職場に溶け込むにも非常に有効な方法ですが、トレーナーによっては、部下の能力を殺してしまう場合もあるでしょう。業務が忙しくなると、トレーナーに教育を行う余裕がなくなってしまう場合もあります。
しかし、仕事を通じての教育なので、時間的・コスト的に効率的である事も言えます。部下の能力・適性や仕事の必要性に応じて、個別に対応できるので、やり方次第で大幅な能力アップが期待できるでしょう。
日常業務を離れ、時間や場所、講師の手配などの準備をして実施する教育の事を言います。OFF-JT = Off the Job Training、職場外研修の総称。
OJTとお互いに補完的な役割を担っており、Off-JTで理論を学び、OJTで実践することにより相乗効果が得られるという訳です。Off-JTの種類は以下のようなものがあります。
商品企画研修・マーケティング研修・営業基礎研修
管理職研修・中堅社員研修・新入社員研修
社会人になったのなら、誰かが教えてくれるだろうという受け身的な気持ちではなく、自発的な行動を起こし、成長していく必要があります。
自己啓発とは、自分の意志で、知識・技能・経験を身に付ける行動のことで、あなた自身のやる気が一番大切です。自己啓発の奨励策が、企業毎に用意されていますので、チェックしてみましょう。
ブレーンストーミング法とは、組織的なアイデア発想法として、アメリカのアレックス・オズボーンが考案したものです。誰もが思いつくまま、自由に発言する方法で、お互いの意見を次々に言っていく方法です。
大切なことは、批判や評価はせず、とにかくお互いの意見を言うというところです。
KJ法とは、 情報整理と発想のための技法であり、民族地理学者の川喜多次郎が考案したものです。KJとは、考案者の川喜多次郎のイニシャルをとったものです。
情報をカードに書き込み、適当に配置して徐々にグループ分けをするもので、その後、情報は関連づけられ、結論を得られやすい手法です。
マトリックス法とは、複雑な現象を表の中に入れて整理し、問題を解決する技法の事をいいます。マトリックスとは、数学でいう行列の事です。縦と横の二次元で構成される表の中に収めて分析し、現状分析や課題解決をしようとするものです。
表にまとめて考えれば、誰にも一目瞭然理解し易いものになりますね。
希望点列挙法とは、発想の方向を決めてから、アイデアを出す方法です。参加メンバーが、希望、夢、欲求、願望を出し、その中からテーマ課題や問題の解決策・改善策を見つけていく方法の事です。理想に近づこうとするポジティブな発想法といえます。